電波を利用するためには、無線機や無線設備を備えた「無線局」を開設することが必要となります。その「無線局」を開設するためには「無線局免許」を受ける事が必要です。

  「無線局免許」が受けられるまでの流れ

�@ 「申請」

    免許を受けるために必要な申請業務のことです。電波法（電波に関する法律）に基づいていろいろな無線局に応じた申請を行ないます。正しい申請がなされないと、当然免許が受けられません。この複雑な「申請業務」の代行を当社はスムーズに行ない、お客様と電気通信監理局（郵政省の機関で審査を行なう所）との橋渡しをしています。

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�A 「審査」

    電気通信監理局が、電波法に基づいて電波を使用してよいかどうかの審査をします。

（この審査で申請内容が正しいと判断されて初めて設備の工事等が許可されます）

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�B 「検査」

    審査の結果「予備免許」がおりた無線局について、実際に無線機やアンテナを使用し、免許申請どおりのことが行われているかどうか検査をします。この検査も、正しい報告が電気通信監理局に出されないと、当然免許が下りません。また検査する事業者も、国から指定を受けた資格者でなければなりません。

「検査」については「認定点検事業」の項もご覧ください。

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